ユーカーパックの儲けの仕組み

ユーカーパック 流れ

ユーカーパックは2016年開始の、まったく新しい車買取サービスです。

>> ユーカーパック無料査定

CMの女王ローラまで起用し、莫大な広告費を使ってるのに、一体どこでユーカーパック儲けてるのか?ユーカーパックの不思議なビジネスモデルを図解しました。

 

ユーカーパックの儲けの仕組み

通常の車一括査定や車買取業者のビジネスモデルとなにが違うのか?

下図は、普通の車買取業者とユーカーパックの流れの違いです。

最後に車を購入して売るのは「中古車販売店」です。中古車販売店が、ユーカーパックではオークションで車査定データに直接入札します。

ユーカーパックは、全国最大2000社の中古車販売業者が、車買取業者や車オークションを通さず直接ユーカーパックの車オークションで入札します。

その結果、中間業者にかかるコストが丸ごと削減されます。

中古車販売店側(車を買う側)が、全ての手数料を負担します。それがユーカーパックの利益になります。

これがユーカーパックの儲けとなります。

 

ユーカーパックの徹底したコスト削減

沢山出品され落札され、車の売買が成立するほど、ユーカーパック儲けを出すことができます。

上記のように、中間業者が省略されるだけではなく「入札する車買取業者側」は出張査定しなくても、正確な車査定データがオークションに出品されるので、その分のコストも大幅に削減されます。

無料の出張査定を複数の車買取業者が競合して行うのではなく、ユーカーパック提携店が代行してデータ化してユーカーパックのオークションシステムにデータだけを出品します。

これだけで、車買取業者は大幅にコストが削減されます。

ユーカーパックのメリット

お客さん側も無料車査定の後、無料でオークションに出品できます。

車査定とオークションを運営しマッチングするユーカーパックは車買取業者からサービス代行手数料とオークション利用料、マッチング料金を得ます。

車買取業者は出張査定不要で、オークションで常に最新のデータを確認し入札するだけで高く売れる車をユーカーパック以外の中間業者への手数料なしで購入できます。

このように、すべての関係者が、WINWINになる仕組みでユーカーパックのサービスは成立しています。

ユーカーパックの流れ

 

ユーカーパックのような儲け方は難しい

ちなみに、ユーカーパックと似ているビジネスモデルで比較される「楽天カーオークション(旧カープライス)」のライブオークションの場合、1万円の手数料を車を出品する側が負担しなければなりません。(車の売却代金から引かれます)

楽天カーオークション(旧カープライス)とユーカーパックの比較

 

ヤフーオークションも車は出品手数料だけで3千円

個人売買で安いと思われている「ヤフーオークション」も、出品するだけで3,024円の出品システム利用用が請求されます。

トラブルが多発しているのに自己責任にされてしまうので、売却後の瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)を悪用する詐欺、厄介なクレーム、名義変更遅れによる自動車税の扱いなどが問題になっています。

そこをクリアしてくれる、「カーオク」というヤフオク出品代行システムもあるのですが、手数料で35,000円必要で、車両取引が先の場合は合計40,000円(税別)かかります。

 

ユーカーパックは車査定が電話なしで個人情報も保護される

このように、他のサービスと比較してもユーカーパックが儲けの仕組みは、沢山の利用者がいることと、大幅なコスト削減による効率化により成立していることがわかります。

他に無いビジネスモデルで、通常の車一括査定と異なり個人情報が全ての車買取業者に渡らず、業者からの電話なしで、手数料無料で車を高く売却できます。

ユーカーパックの流れ

 

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